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ガラスならでわ

つるりとした手触り。光を受けて、自在にかたちを変えるような内部のゆらぎ。この作品には、物語も、象徴も、明確な意味もない。ガラスだからこそ出せる“抜け感”と“かたちの遊び”を、作家がそのまま包み込んだ、そんな作品です。手に取ってみると、重さがあるのにどこか軽やかで、見る角度によってうねり、きらめき、表情を変える。それはまるで、素材と手と偶然がつくりだしたひとつの呼吸のよう。ガラスならでは。けれど、ガラスらしからぬ自由さも、きっとここに。

*鳥毛清喜のサインが入ります。

SIZE

H:120 W:220 D:588 重さ:3.4kg

Editing

Edited in Adobe Lightroom with advanced color grading and retouching.

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