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雲母たくさん
黒い砂に、きらきらと光る無数の粒。それは、雲母(うんも)を多く含んだ、あるひとつの砂浜から運ばれたものでした。バリ島のなかでも、鳥毛清喜の工房の目の前にだけあった、その特別な砂浜。その砂をガラスにふりかけ、サンドブラストで彫り出していくことで、表面にはざらついた質感と、光を孕んだような輝きが生まれました。作品に刻まれたきらめきは、自然が偶然つくりだした模様であり、作家が過ごした時間と場所の記憶でもあります。
*鳥毛清喜のサインが入ります。
SIZE
H:200 W:250 D:820 重さ:1.7g
Editing
Edited in Luminar Neo with advanced color grading and retouching.
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